お

こんにちは(*^^*)不動産担当です♪

また最近、相続案件をちらほらといただいておりますが

親族だけでは解決しずらい問題が多いですね:(；ﾞﾟ''ωﾟ''):

 

特に、相続した物件を賃貸している場合、

借りている側が賃料の支払い先に困る。ということも多々あります。

つまり、家主さんが亡くなって、誰に賃料を支払えばいいのか分からない。ということです☝

 

貸主である家主が亡くなった場合、相続人へ支払うことととなりますが、

相続人が何人もいる場合は特に注意が必要です。

とはいえ、誰が相続したのか、何名いるのか、すぐには分かりませんよね(;'∀')

 

そんな時は「供託」する制度があります。

法務局などの「供託所」に賃料を預けることで、支払いをしたことと同じ効果があります。

 

もし、支払い先が分からないからといって賃料の支払いをせずにいると、賃料が未払いの状態になってしまい

最悪は賃貸借契約や借地権が解約になるケースも・・💦

 

供託制度を知っているか、否か。

貸主が亡くなったときに賃料の支払いについて調べたり、相談しているか。

放置せずに行動しているかたは、今でもきちんと賃借権の権利が守られています。

 

賃貸借も立派な契約です(*'ω'*)

貸主が個人である限り、貸主がお亡くなりになるということは大いにあり得ます・・💦

ぜひ分からないことがあれば、そのままにせず、元和へご相談ください☎(#^^#)