木造?コンクリート造?沖縄建築の歴史🏢
2024/06/11
こんにちは☆不動産担当の城間です(*'ω'*)
お客様からよく、
「木造」と「コンクリート」はどちらが良いんですか?
とご質問いただきます
どちらもそれぞれの良さや特徴があるので、
一概にこれが良い!ではなくお客様の条件に合った提案をしています
(いつもそうですが、お客様の条件によってお勧めが変わります)
そこで今日は沖縄建築の歴史を紹介していこうと思います。
今でこそコンクリート造が9割と大多数を占めておりますが、
昔沖縄の住宅は木造で瓦屋根。サッシも木枠で出来ていました。
(琉球王国時代は石造だったそうです!)
コンクリート造の住宅が普及するきっかけになったのが、
沖縄県で現存する最古のコンクリート造建築物
大正14年(1925年)に竣工した「大宜味村役場の旧庁舎」です🏢🕘
今年でちょうど100年を迎える大宜味村役場の旧庁舎は、
当時、台風やシロアリなどの被害に耐え長く建つ建築物を建てようと
調査を繰り返して建築技手の清村さん、大宜見大工の方々で建築されたそうです。
大宜味村役場の旧庁舎を建てたあと、清村さんは建築を依頼されると
木造とコンクリート造の両方を提案して、
より長く建物としてもつコンクリート造を勧めたそうです
ここ数年、木造の新築住宅も増えた沖縄。
建築物の材料や工法は日々進化しており、基礎の作り方、金物接合のしかた
木造でもコンクリート造でも防虫防蟻処理をするなどして
沖縄の地域性にあった建物を造ることを考えてくださる会社も多いです(#^^#)
私たちは、不動産の売買仲介をして終わり。ではなく、
建物それぞれのメンテナンス方法や将来どんな活用が出来るのか
場所、構造、周辺情報など総合的に考えて、
お客様に合った物件を紹介しております
気になること、不安なことはどんどんご相談ください♪
頼れる不動産屋としてお客様の住まいに関わっていきます(*'ω'*)!!
建築物以外にも、埋立地・土地の境界・文化など
沖縄の面白い歴史を聴きに、ぜひ株式会社元和までご連絡ください☎♪
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