アスベストの危険性😨
2024/10/15
こんにちは(*^^*)不動産担当です♪
沖縄は晴れの日が続いておりますが、今日はちらほら雨が降ったり蒸し暑いですね(;・∀・)
築年数が古い建物の査定もよくありまして(*^^*)
建物の壁や天井・床を見ていると気になるのが「アスベスト」。
アスベストとは、吸音性や断熱性、耐火性に優れた天然鉱物で、
安価で軽く扱いやすいため、優れた建材として幅広く使用されていました☝
しかし、飛散したアスベストの繊維を吸い込むと肺がんや悪性中皮腫などの健康被害が出るため、現在は使用が禁止されています!!
今住んでいる住宅にも「アスベストが使われていないか」と不安を感じるのではないでしょうか。
アスベストは、破損してしまったときに舞う粉が人体への影響を与えますΣ( ̄ロ ̄lll)
とある学習塾では学生がほうきなどで遊んであけたような穴が天井に沢山あり、
子ども達がアスベストを吸い込んでいたのではと問題になったこともありました:(;゙゚''ω゚''):
アスベストを見た目で判断出来ればよいのですが、約3000種類の建材に使われていたこともあり、
見た目でアスベストか否かを判断することは難しいです。
なんと、アスベストは2006年(平成18年)に全面禁止になるまでは、
少量ながらも建材として使用されている可能性があるのです(◎_◎;)
年代別に見ていきましょう!!
☞1975年:アスベスト含有率5%超の吹付け禁止
☞1995年:アスベスト含有率1%超の吹付け禁止
☞2004年:アスベスト含有率1%超の建材(10品目)禁止
☞2006年:アスベスト含有率0.1%超の製品禁止
1975年以前の建物には大量のアスベスト、2006年以前の建物にはアスベストを含む建材が用いられている可能性があることが分かっています。
2006年以降の建築物であれば比較的アスベストの心配はありませんが、含まれている可能性がゼロとはいえません。
2023年10月1日以降着工の解体・改修工事は、アスベストの有無にかかわらず事前調査と報告が義務化されています👍
また、大気汚染防止法の改正に伴って、決められた資格を持つ者が調査することになりました( ・∀・)☝
アスベストが使用されていると判明した場合は、
専門の除去業者への依頼と、特別産業廃棄物としての処理になるので、解体費が高額になります!!
しかし、万が一解体して飛散したアスベストを吸ってしまうと、
身体への影響が分かるのはなんと15年~40年後Σ(゚д゚lll)💦
自分自身や周りの方への影響を踏まえて、またアスベストかもしれない!と思いながら、
解体の見積りを取るべきですね(*^^*)
株式会社元和には、アスベストに関する2つの資格を持つ者がいます。
建物の解体や改修の際に、石綿を含む建材等の有無を調査できる、「石綿含有建材調査者」
リフォームや解体現場でアスベストを取り扱う作業や石綿取扱作業従事者の指揮・監督を行うことができる「石綿作業主任者」
安心してリフォームや解体工事を行うためにも必要な資格です(*^^*)
まずはお見積りから👇
工事もぜひ株式会社元和へお任せください☎♪
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